フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

lecanemab

2024-08-23 07:37:24 | Weblog

英国の保健規制当局は、アルツハイマー病の進行を遅らせることができる薬を拒否し、その利点は治療の費用と「深刻な副作用」の兆候に対する患者の綿密な監視を正当化するには小さすぎると述べました。レカネマブは月に2回投与され、この病気の特徴と考えられているタンパク質アミロイドベータの粘着性の塊を脳から除去します。薬は治療法ではありません。しかし、臨床試験では、この治療法は、プラセボと比較して、初期のアルツハイマー病患者の認知機能低下を27%遅らせました。英国の医薬品規制当局である医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、木曜日にこの薬にゴーサインを出しました。しかし、医療規制当局である国立医療技術機構(Nice)は、同時にNHSでの薬の提供を除外しました。ニースの決定は、この薬を開発したエーザイとバイオジェンにとってさらなる打撃であり、この治療法は米国での普及が遅れており、患者一人当たり年間約20,000ポンドの費用がかかります。この治療法は、Leqembiとも呼ばれ、米国、中国、香港、イスラエル、日本、韓国で承認されています。MHRAからの青信号は、英国がヨーロッパで最初に、症状ではなく神経変性疾患を治療できる薬を認可した国になったことを意味します。しかし、ニースがNHSでの使用を拒否したということは、おそらく英国で恩恵を受ける患者はごくわずかであり、個人的に薬にアクセスしなければならないことを意味します。・・・・NHSってイギリスの国営医療サービスのことで国民保険みたいなところだろう。そこが拒否というか却下。この薬は、アメリカと日本のエーザイが共同開発して日本では2023年9月に承認されてるんだよね。アメリカの圧力にも屈しないさすがイギリスだなぁと思う反面、この薬を待ってる人もいるわけで、そこら辺が一刀両断には出来ないわけで、ボケてしまいそう。

フクシマの原発のデブリ処理

3gのデブリ(溶融核燃料)を取り出す

準備作業でパイプをつなぎ間違えたという

失態

作業中止

以前なら中国の話だったよね

日本の作業レベルはここまで落ちたのかと

唖然

国力も経済も技術も

そしてマンパワーの作業まで

水準以 下に落ちたかと

思うと情けない

日いずる国の誇りは

Japan as NO,1と言われた昔は

取り戻せるのだろうか

 

 

コメント
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