突然チラシにブラックフライデーと載っても「なんのこっちゃ」と思っていましたら「あちゃら様の大安売りの日」だそうで腰抜かしました。何でも「感謝祭」というのが11月の第4木曜日にありましてその翌日が特売日というアメリカの祝日がらみのイベントだそうな。日本でも11月23日は「勤労感謝の日」という立派な祝日があるんですからあちゃら様の祝日を取り上げて騒がなくてもいいと思うのですがこれって世界的な傾向なんでしょうかね。フランスの新聞の頭にも「Black Friday」とありましたから。でもイギリスにはなかったですね。同じ英語圏なのに。内容を見ますとフランスの新聞では「感謝祭はアメリカの火災記録の日」とバカにしたもの。さすがフランスですね。ターキーを焼き過ぎて火事になることが一番多い日なんだって。フランス人って即物的ですから七面鳥の写真をドアップ。ナンカ動物愛護の写真かと思いました。これって皮肉かな。それでいてチャッカリとブラックフライデーには乗って「購読料3ヶ月で1ユーロなんて載せているの。セコいのはchicの伝統か。まだキリスト教という分母があってのフランスですから分かるんですが分からないのは日本。「ブラックマンデー」は知ってますからブラックには落ち込むとか酷いとかそんなイメージがありましたのに他人んちの祝日行事をパクって「ブラックフライデー」だなんてチャンチャラおかしい。まるで韓国か中国みたいだね。「コリアンフライデー」とか「チャイニーズフライデー」とかいったらだれも見向きもしないという日本人っておかしいね。アメリカちゃんって文化程度低いんだけどね。そろそろ日本の高度な文化と伝統を守らないといけないところに来てると思うけどな。文化が滅ぶと国も亡ぶということを考えなくっちゃね。日本が「ブラックフライデー」となる日を思うと恐ろしいね。
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