フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

victory or defeat

2015-03-10 07:33:10 | Weblog
最近中国というか中華人民共和国の連中が埃を被ったような「戦勝国」なる言葉を使ってさも自分達が戦勝したかのように振る舞い戦後秩序は戦勝国のルールに従えと日本にだけ国際秩序が戦勝国支配だとの認識を迫る。この「戦勝国」という言葉に違和感を覚えた日本人は多かったんじゃないだろうか。それもそのはず中華人民共和国って1949年10月にできた国だ。それまで中国で頑張っていた蒋介石の国民軍と凄まじい殺し合いを繰り返して台湾に追い払い共産国を樹立したのが1949年。日本が負けた戦争が終わったのが1945年だから戦勝国っていうのおかしいよね。それに「勝ってかぶとの緒を締めよ」じゃないけどあんまり「勝った勝った」と叫ぶのは大人気ないね。ウソでも勝ったと言わないと国際社会でまともに相手にされてない国だからかな。こんだけ誤った歴史認識を持った国にとやかく言う資格はあるのだろうか。ウソの歴史の重荷を背負い続けるのは中華人民共和国の方じゃないのかな。「日本は良識を失うな」と王毅が言ったというが「中国は良識とは何かから始めよ」と言いたいな。日本人は命を懸けて戦った戦争だったけど終わればノーサイドの意識が強いからこれが中国には分からないんだろうな。こんな中国が台湾を押しのけて潜り込んでいるような戦勝を基本とした国連は解体してG8かなんかが中心となって平和を基本とした新しい国際秩序の構築を始める時じゃないかな。
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