フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

入滅

2007-02-15 21:26:34 | Weblog
今日は、お釈迦様が死んだ日。旧暦で言えば、12月8日だけど今の暦で言えば2月15日どこかの田舎で亡くなった。昨日春一番が吹いて今日も日中は暖かだった。こんなに地球が温暖となってるとは、お釈迦様でも気がつくめぇとはこのことか。死ぬのはつまらん。この世こそ極楽と言ってた人だから死にたくは無かったでしょう。一休さんも死にたくないって言いながら死んだそうだからやはり、達人となると、世の中の面白さが凡人と違って見えてくるんだなと思える。やはり、その域までいかないと、人生完全に消化したとはいわないんだね。そうするためにはどうすればよいかこれから真剣に考えなければならない。一つには、やはり、勉強だね。ある程度知識が無ければ基本的には面白くないから。でも知識だけでは駄目で、経験も必要だ。もう、決して若くは無いから、無駄なことにかける時間も体力も無いから樹木のように大地から、太陽から養分をもらって光合成させ周りを潤すような生き方を目指す。それが、これからの目標かな。大きく枝ぶりの良い木を目指そうとフェンネル氏は、お釈迦様のような気持でそう思いました。
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