卵形の繭に包まれた星が、天の川銀河の向こうの星の最初の詳細な画像で明らかになりました。これまで、他の銀河の星は、望遠鏡で観察しても光の点としてしか見えませんでした。現在、ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡干渉計(VLTI)のおかげで、天文学者たちは初めてズームイン画像を撮影しました。「私たちは、星を密接に取り囲む卵形の繭を発見しました」と、チリのアンドレス・ベロ国立大学の天体物理学者である大中圭一博士は述べています。「これは、超新星爆発の前に死にゆく星からの物質の急激な放出に関連している可能性があるため、私たちは興奮しています。」WOH G64と呼ばれるこの星は、天の川銀河を周回する小さな銀河の1つである大マゼラン雲の160,000光年離れた場所にあります。銀河系で最大の星と考えられており、赤色超巨星に分類され、太陽の直径の約2,000倍です。それでも、この巨大な星を詳細に観測するには、地球から月面を歩く宇宙飛行士を見るのと同等の解像度が必要でした。・・・・・・・・繭の中の超巨星ですか。星は死にゆく前に爆発して新しい星になるんでしょうかね。なんか人類の転生を感じるような出来事ですね。いや、地球に生きとし生きるものは、全て自然の中では、星の運動に支配されてるのかもしれませんね。
庭にいつの間にか
リンドウが咲いていました
上から見ると
星のような花です
夏が戻って来た
秋になった冬が来たと
めまぐるしい毎日にもかかわらず
季節は静かに進んでいたんだね
今更ながら
地球の運航に
オドロキを感じた
老化に抗っても無駄とばかりに
生命も粛々と進行し
やがて新しい生命を
迎えるのだろう
ただ
受け入れるのみかな
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