アニタパレンバーグが亡くなった。73歳だった。ローリングストーンズのミューズとして有名だったよね。あの頃の人って僕にとっては魅力的。夏ってイメージがしてさ。暑くないしゃれた夏というのかな。と思いながら水彩画を仕上げていると アーウィンショーの「夏服を着た女たち」という短編が昔あったことを思い出した。常盤新平の訳までは覚えているけど内容ははっきりと覚えてない。しゃれた小説だったけどな。このおしゃれな感覚っていうのが今の世の中にないんだ。江戸、明治、大正、昭和と続いてきたオシャレの価値観が平成にはない。何故なんだろう?きっと夏が暑くなり過ぎたから。と思う。それでも僕は、まだ誰かが温存しているオシャレを探し出して絵を描こうと思っている。大勢がなくしたものというか捨て去ったものをまだ手放さずにきっと持ってる人がいると思うから。
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