じっくり見れば綺麗。
余り鑑賞はしないばかりか、むしろ雑草、
見つければ引き抜きの運命、
少し伸びた花の中にしっかり咲いていました。
まるで忍者のよう、白い十字形の花はなかなか
お品もいいようで・・・・。
「
どくだみ」は名前までかわいそう。
特有の臭気があるこのにおいは精油成分。
開花期は5~7月頃。
茎の頂に、4枚の白色の十字形花弁と棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。
葉は濃緑のハート形
地下茎でつながり抜いても抜いても、また生えてきます。
独特の臭いは、何か毒でも入っているのではないか?
ということからドクダメ(毒溜め)がドクダミへと変化したといわれているとか。
古くから「十薬」と称されて漢方の民間薬。
排便を促す緩下作用や利尿効果がある成分を含んでいる。
なかなかのもの。
「
野あざみ」も咲きだした。
この植物さすが強い、
3年まえ、家族が野にあるものを抜いてきたもの
植えたら、アットいうまに増えだした。
函館のいずれかの地域で、新芽のテンプラはおいしいらしい。
我家では、投げ込みのお生花に使うこともあります。