昨年図鑑から、初夏に「花」、夏は「実」、秋は「紅葉」。
との書き出しで興味、
昨秋に入手、地植え。
冬の根雪の沈降圧で折れないよう、頑丈な支えをして越冬。
木丈60cmの幼木、それでも今、花が咲いています。
実に妙な花、四弁の8mmくらいの白い小花、
そして花びらの根元に4つの茶色の丸い紋。
面白いですね。
葉はギザギサ。
実は、紅色、白色など、秋の紅葉までたのしみ・・・・。
この木、耐寒性で、強く、しなやからしい、
古くは「弓」の材料になったもの、名前の由来も・・・やっぱり、である。
新芽は山菜として、テンプラの材料にも、
あんまり食べたくは無いが、おいしいのかも、
虫が多く着く、木でもあります。