太さ8cm樹高3mの山椒の木が3本あります。
春の新芽は「木の芽」として、田楽や生魚の匂い消しなど、
結構その強いにおいは、活躍してくれます。
3本のうち1本のみ実をつけます。

この木
雌雄別株なのです、
雄株は「花山椒」、雌株は「実山椒」言って区別しています。
いま、その雌株がしっかり結実、濃クリーンの実が秋色です
この赤い皮をはぐと、中は黒い種子。



縄文時代遺跡の食器の中に木の実が残っていたと、
記事もあり、かなりの古くからあるものらしい。
「はじかみ」と呼ばれることもありますが、
「はじかみ」は「冥加の別名」でもあり混乱しそう。
この木8cmは、古木の仲間、永平寺門前には
「すりこ木棒」として売られているのが面白い。
鋭いトゲがあり、剪定には注意が必要、
雌株の下には落花した実生の幼木が幾本も芽吹き、
毎年雑草の1つのように
ひき抜くのも仕事になっています。
実のならない雄株

春の新芽は「木の芽」として、田楽や生魚の匂い消しなど、
結構その強いにおいは、活躍してくれます。
3本のうち1本のみ実をつけます。

この木
雌雄別株なのです、
雄株は「花山椒」、雌株は「実山椒」言って区別しています。
いま、その雌株がしっかり結実、濃クリーンの実が秋色です
この赤い皮をはぐと、中は黒い種子。



縄文時代遺跡の食器の中に木の実が残っていたと、
記事もあり、かなりの古くからあるものらしい。
「はじかみ」と呼ばれることもありますが、
「はじかみ」は「冥加の別名」でもあり混乱しそう。
この木8cmは、古木の仲間、永平寺門前には
「すりこ木棒」として売られているのが面白い。
鋭いトゲがあり、剪定には注意が必要、
雌株の下には落花した実生の幼木が幾本も芽吹き、
毎年雑草の1つのように
ひき抜くのも仕事になっています。
実のならない雄株
