tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

杉落ち葉に隠れた苔「勝山・平泉寺」

2012年11月25日 | 季節の便り(北陸、福井)
いまどきは「恐竜博物館」と「スキージャム勝山」
が大きく賑わっていますが、
勝山で自慢できるもの、と問われますと
1番に「平泉寺」と即答しています。

神仏分離令によりこの名前になっていますが、実際は白山神社。
717年、今から約1300年前、大澄大師により開かれた神社。





なんといっても境内の「緑の苔」。
京都の苔寺などとはスケールも美しさも格段の違い。



市民にとっては一番自慢できる場所。
比較的観光客も少なく、自然が残る名所です。
3連休の中日でも、10人の観光客に出会ったでしょうか。



昨日の快晴に誘われ、ショッピングの帰りに立ち寄りました。
紅葉はかなり進んでいましたが
海抜150mにもない当地では、真っ赤は望むべくも無く、
茶・黄色が目立つ紅葉です。

村人やボランティアでよく清掃されているのですが、
今日は大風の後、綺麗な冬の苔も杉落ち葉に覆われていました。
それでもこれはこれ。
風も冷たい日のなか「空気の澄みよう」
癒される場所です。





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