秋明菊（白）開花。

例年は赤色が早く開くのですが、
今年の天候異変に呼応しているのでしょうか。
白色が先に開きました。
赤色とは全く違う花形なのがおかしいのですが・・・。




「赤色の花が本物の秋明菊、中国からの帰化植物」。

今、１輪のみ咲いていました。


別名、「秋牡丹」または「貴船菊」など、
名前にキクが付いていますが、
キクの仲間ではなくアネモネの仲間。
草丈は50cm～1m、地下茎を伸ばして広がっていきます。
花後は、春に再び芽を吹くまで休眠します。





赤色は、
あまりにも広がりすぎるため、厄介な花と、コメントいただいたこともあります。
我が家では除草の時、引き抜いて調整しています。

一方、今会咲いている白色は、なかか増えない不思議さ。
白色、は花びらにふっくらとした丸みがあり、萼片の枚数は少ない。
その違いは、シュウメイギクとネパール原産のアネモネ・ビティフォリアを掛け合わせて作られた園芸品種「アネモネ・ヒブリ」ですが、
之も「シュウメイギク」として売られています。
今年、ピンクの「アネモネ・ヒブリ」を２株
白のそばに植えました。

「蝶の恋路」の邪魔したみたい。

こんな蝶蝶が飛んできました。
それもペアです。
名前が詳しくないのですが、
図鑑から、雄は「ツマクロヒヨウモン」
メスは「スジグロカバマダラ」に似ていますが、
異種のペアーが相手を探していることは無いと思いますが・・・。



急接近。











カメラで追っていましたら、オス・メスのぺアらしい。
雄が追いかけアプローチ、メスは意外に静かに
葉に止まっています。
シャッター音が邪魔なのか、私が眼中にあるのか、
そわそわ。
恋路の邪魔をしたみたい。

目的を済ませ、すまし顔？。







過日、「赤と黒の大きな毛虫」が
地面を這っていましたが、
こやつの成虫かな。

我家の新米「こしひかり」考。

今朝、「あまちゃん」終わりましたね。（パチパチ）　

さて、タイトルの我家の新米といいましても、
自分で作ったものではありません。
知人の紹介で、農家直送の「無農薬特別栽培米」、
この時期、子供達や取引先などへも贈るためのものです。
精米をしてきましたが、まだ、私の口には入っていません、







ところで、送られてくる雑誌広告（JCBGOLD誌)に
「南魚沼産コシヒカリ、5kg7500円」とある。
今回、我家のものは、そんなに高価でないはず。
（当地のおコメのおいしさは満足）

この銘柄、福井県の農事試験所で開発された逸品。
どうして新潟県なの、ですが。
ブランド米としてのPR効果か、
はたまた、味のよさが信頼を得ているのか不思議。
福井県の「こしひかり」の倍以上の価額で売れる不思議さ、
福井の農家・行政には、がんばってもらいたいものだ。

昨年のこんな記録もありがたくない、
今、「こしひかり」は北海道から九州、外国まで作付けされている。
この米を炊いて、その食味など総合評価の品評会、
なんと一番は北海道産「こしひかり」続いて新潟県産、
開発した福井県産は、入賞さえしていない。
悲しい思い。