tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

労作・駄作?「さつき剪定」やりました。

2014年06月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

毎年7月末ごろ、造園やさんが来るのですが、

低木のうち、特に「さつき・つつじ」は、

私の手で剪定をするのが恒例です。

もう少し歳をとりますと、無理かも分かりませんが、

がんばっています。

 

「さつき・つつじ」は6月末までに剪定をするのが原則、

「来年の花芽」を切り取らないための好期。

いまひとつ、

少々の「下手をしても大丈夫」という、強い経験があります。

 

 

本日、2時間、大小20株の「さつき・つつじ」を剪定完了。

 

電動ヘッジトリーマー」とはいえ、結構疲れる作業、

労作・駄作?、「上手くいったのでしょうか」

評価してみてください。

自宅では評論家が多く困っています。

この2時間は剪定しただけ、

この後、切り落とした枝を拾い集めるのが大変、

同じ位の時間を要します。

草でなく、木ですから放置してもなくならないのが悩み。

また「剪定ばさみ」で、手修しや、手作業でしか出来ない場所など、

幾らでも仕事は続きます。

 

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お約束どおり?「夏つばき落花」。

2014年06月23日 | がーディニング・園芸

昨日昼確認できた、3つ目の花「夏つばき」

夕刻には、茎から取れ、葉の上にとどまっていました、

けさ、見事に地面に落花。

ほぼ、12時間の花です。

 

首から取れた、花後は、

ご覧の通り、雌しべが残り、「実を結んでいます」。

 

この花、笑っちやう逸話が。

私が10年前、「娘の結婚記念樹」として植えたのです。

「沙羅(夏つばき)」という木の名前にひかれて植えたのですが、

わずか12時間しか持たない花など、

微塵も知りませんでした。

今、2児とパパとで、無事に健全な家庭を築いていますから、

まぁいいか。

この花の咲くごとに思い出す、逸話です

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「ヒペリカムの実の色」も、変化が始まっています。

2014年06月23日 | がーディニング・園芸

「黄金色の花に、長いおしべ」、

花もなかなかのものですが、鮮やかな新葉、

それ以上に、花後の実の色の変化は面白い。

 

 

小型のどんぐり」のような形、

実の出来立ての鮮やかな黄色から、

薄赤色そして時間が経ち黒くも・・・。

 

面白い変化と、

花(実)期の長いことも嬉しい。

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夏つばき」は、わずか1日の花。

2014年06月23日 | がーディニング・園芸

今年は、今の処、「蕾がわずか3つ」しか見えなく、さみしい思いをしていました。

ところがところが、この20・21日の外出は、

「夏つばき」第一号の開花を見逃し。

 

この花の開花は、花が落ちたのを見て、開花を知る・・・と

いうまことに不思議な花。

本日正午ごろ、2つも花が落ちており、

「えっ!、しまった 見逃した・・・」です。

上を見ると3つ目が開花していました。

 

 

この花は、わずか一日の花、朝、開花して、夕刻に確実に落花。

「泰山木」も寿命が短いと言いましたが、

「夏つばき」はわずか1日の花です。

深い色の白色、美しい花と思っています。

 

我家の木は、樹高3m

 

 

「夏つばき」は、わが国では「沙羅の木」とも言われていますが、

本物は、「夏つばき」とは全く似ても似つかないものです。

平家物語の巻頭にある「沙羅双樹花の色・・・」と出てくるその花、

 

お釈迦様入滅のとき、

ご遺体の4隅に飾られていた木が、2本づつ対角線に飾られ木

「沙羅双樹」といわれる、所以。

「沙羅双樹」という花はなく、沙羅の木が2本というわけです

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