雪も小康状態となり、
「新年は初詣をと」、妻と20分でいける「平泉寺白山神社」へ。
車道から鳥居まで30m、あと拝殿まで150m、
この間「人一人だけ通れる雪の一本道」。
ご利益ありそう。
梅雨のころはこんなに綺麗。
「平泉寺白山神社」は、「寺」の名まえがついていますが
神仏分離令から「神社」です。
「苔のすばらしいところ」で、観光客も少なく荒らされていない。
歴史・美観、知る人とぞ知る観光地、
私がこの地でお勧めする一番の名所。
「平泉寺」は、霊峰白山(標高2702m)の越前側(福井)登拝口に開かれた
白山信仰の拠点寺院で、
今から1300年近く前、「泰澄大師」によって開かれたと伝えられます。
中世には、北陸地方でも3000僧兵の勢力を有するようになり、
現在の白山神社よりもはるかに広大な境内に、数十の堂や社、数千におよぶ坊院が建ち並んでいたといわれます。
天正2年(1574)、一向一揆との戦いで全山が焼失し、往時の姿を伝えるものはほとんど失われてしまいました。奥州平泉ともご縁の神社。
http://www .city.kats uyama.fuku i.jp/heise nji/
「梅雨のころの苔」は、すばらしい境内。
今回の平泉寺近隣の雪。
社務所と宮司様近縁宅