tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

勝山「歳の市」にぎわう。

2015年01月25日 | 当地の催事・行事など

 

寒のうちなのに暖かい、快晴の日。

約50軒の露店、人出も30000人に近い賑わい。

新年明けての地方行事として、

市外からの入りこみのかたがたでしょう。

 

 

 

早く行かないと売り切れる商品もあるとの事で 、

朝は8時半スターと、人出の足も速い。

 今では少なくなりましたが、

それでも「木の臼、餅つき杵、こね鉢、まな板」、など木工品が目を引く

(この種は少なくなった)。

いまどきと思いますが、「柳のまな板」は飛ぶように売れていました。

 

 

 

 併せて「村の達人」「現在の町の達人」なども賑いをそえ、

 

 

 

勝山「歳の市」は、幕藩時代から続いた伝統行事、
勝山の冬の風物詩となっています。

近在の素人が、作り上げた臼・年頭の縁起物・神仏の棚飾り・生活用品など


昔は、馬の角以外「勝山みの市に無いものは無い」と言われた。

今は先出の木工品のほか、

各村などからの「町興し品、山菜など」特産品も。

 

私は買うものも無く、例年通り、「地元産の練り羊羹」を。

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