元旦もはや2週間過ぎ、この間、11日には「鏡開き」、そして15日には「小正月」、
20日は「大寒」と、色々の役日が続きます。
いろいろな意味で、私にとっては嬉しい歳の始まりの諸行事です。
今日15日は「小正月」「女正月」といわれる日
全国的に松の内が終り、お正月の飾り物が外される日とも。
福井県の各市町村では、新年の「注連飾り、神仏のお札など」
どんど火で燃やす行事が報じられています。
ところが我が家は、
未だご覧の通り注連縄をつけているのです。
勝山市は、2月21・22日(毎年2月最終土・日曜)
に行われる一大イべント「かっちゃま左義長」
で燃やすため。
市内のどこのお家でもこの日まで「玄関松飾り」が付いているのです。
全国的に珍しい風習といわれています。
「かっちゃま左義長」は、幕藩時代からの行事といわれて
いますので300年余の伝承行事。
「玄関松飾り」も未だ取りはずせないということです。