tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

まだ「玄関松飾り」付いていますよ。

2015年01月15日 | 当地の催事・行事など

元旦もはや2週間過ぎ、この間、11日には「鏡開き」、そして15日には「小正月」、

20日は「大寒」と、色々の役日が続きます。

いろいろな意味で、私にとっては嬉しい歳の始まりの諸行事です。

 

今日15日は「小正月」「女正月」といわれる日

全国的に松の内が終り、お正月の飾り物が外される日とも。

 

福井県の各市町村では、新年の「注連飾り、神仏のお札など」

どんど火で燃やす行事が報じられています。

 

ところが我が家は、

未だご覧の通り注連縄をつけているのです。

 

勝山市は、2月21・22日(毎年2月最終土・日曜)

に行われる一大イべント「かっちゃま左義長」

で燃やすため。

市内のどこのお家でもこの日まで「玄関松飾り」が付いているのです。

全国的に珍しい風習といわれています。

 

かっちゃま左義長」は、幕藩時代からの行事といわれて

いますので300年余の伝承行事。

「玄関松飾り」も未だ取りはずせないということです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする