tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

旧勝山「藩主歴代の芸術」講演。

2016年09月19日 | 当地の催事・行事など

いずこの藩主様(幕藩時代お殿様)も、施政とともに、書や絵を

多く遺されていて、オークションなどでもかなりの高額になっているのを見ます

 

当地「勝山の藩主様は8代で明治維新」。

歴代藩主さまの施政でなく、芸術に特化した講演会が開かれた

この企画、勝山城博物館と勝山市の共催行事、幾回かの一つ、

私は、この博物館の友の会(後援会)員として、案内を受けています。

さっそく参加。

 

当地「藩主さま小笠原公」は、江戸元禄時代に当地に移封

それぞれの時代の書は、

漢字・かなの流行とその発展過程の中にで取り入れられ、

上手下手というのでなく、時代の変遷に伴う、文字・書の流れ」

も知ることができた。

 

何れの藩主様も、特徴がありました、

今月末まで「凄いよ、小笠原さん」とのタイトルの元、

これらの書画が、「勝山城博物館」で展示されています。

我家にも「9代藩主小笠原長育(ながなり)公」書画、

掛軸と扁額の2つがあります。

(幕末の藩主は8代まで、9代の藩主は有りませんが、8代さまの長男)

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