いずこの藩主様(幕藩時代お殿様)も、施政とともに、書や絵を
多く遺されていて、オークションなどでもかなりの高額になっているのを見ます。
当地「勝山の藩主様は8代で明治維新」。
歴代藩主さまの施政でなく、芸術に特化した講演会が開かれた。
この企画、勝山城博物館と勝山市の共催行事、幾回かの一つ、
私は、この博物館の友の会(後援会)員として、案内を受けています。
さっそく参加。
当地「藩主さま小笠原公」は、江戸元禄時代に当地に移封、
それぞれの時代の書は、
「漢字・かなの流行とその発展過程の中にで取り入れられ、
上手下手というのでなく、時代の変遷に伴う、文字・書の流れ」
も知ることができた。
何れの藩主様も、特徴がありました、
今月末まで「凄いよ、小笠原さん」とのタイトルの元、
これらの書画が、「勝山城博物館」で展示されています。
我家にも「9代藩主小笠原長育(ながなり)公」書画、
掛軸と扁額の2つがあります。
(幕末の藩主は8代まで、9代の藩主は有りませんが、8代さまの長男)