えっ!「馬に角あったっけ」、
それほどなんでも揃う市であったとか。
幕藩時代(1700年代)から300年以上続く
当地の冬の風物詩「勝山歳の市」。
旧暦の1月26日と12月26日に行われている伝統行事。
現在では、地域おこしとの関連から
毎年1月の最終日曜日に開催されている。
お正月に必要な、臼・杵・まな板などの「木工品」、
近年「木製の風車」が定番で出店されている
野菜や乾物・かきもちなど「農産物」
農家の副業品まで。
今では川魚・IT商品 お菓子・おろしそば店などいろいろ。
富山の魚屋さんらしい
午前8時半から2時野までとのアナウンスでしたが、
まなたなどいいものを買いたい人々は、開店前から品定め、
私も8時ごろ行きましたが、なんともう多くの人出。
正午ころには、福井市方面から電車のツアー客も、
これからにもっと賑わいそう。
子供たちもお手伝い。
私のお買物は、毎年の定番、
うす練の柿・栗の「練り羊羹」、
今年は、直径14cmもある「田舎饅頭」もゲット(地元菓子店産)。