勝山では、「古くからの桜の名所、唯一だった公園、長山公園」
「カタクリの群生は」この入り口坂の傾畔の場所、
土地勘ある人はわかる場所、お地蔵さんの裏側。
近年「カタクリ」は、貴重な植物になりつつあるようです。
種子が地中に入ってから平均8年目もして
ようやく2枚の葉を出して開花する。
百合(ゆり)科の花、もともと山地に生え群生している。
花は太陽のあたるときのみ開く。
昔は、球根から片栗粉”(かたくりこ)を採っていたが、
今は、じゃがいもなどに変わり、
この花からはとれていない。
「片栗」の名は、食用にする根の鱗片が
栗の片割れに似ていることから。
今、ここでは満開の見ごろ、ぜひご覧あれ。