この時期の座敷のかけ軸「桜と鳥」と言っていますが、
大正時代の作です。
古いものですから、この絵の鳥は「ひよどり」です。
花の蜜を吸うのか<
花びらを食べているのかよく見えませんが、
花(桜)喰らう野鳥として知られています。
昨日、けたたましい鳴き声、
外へ出ましたら、
終わりかけた「江戸ひかん桜」をつついている。
この様をしっかりキャッチ、
桜の花びらと「ひよどり」実写です。
時うつさず、
庭に下りて散った花びらや、地面の虫をつついている様子。