ヒャッ、今朝は「もも」の到来物。

先日の「すもも」に続いて、

昨夕「もも」を頂きました。

この送り主、

早朝坐禅会からの仲間、鳥博士のy氏。

果実の専門家でなし、農家でもなし、

それなのにこの見事な「もも」の出来。

ここ数年いただくもの。

大きさは10cm×9cm、370gもあるのです。

お持ちくださる様子も、柔らかい箱、下に引かれた軟らかい紙、

何れもこの品への愛情ありあり。

私も傷つけないよう、大切に扱いたい思い、

何故か、早速お仏壇にお供えしてしまいました。

2～3日したら頂こうと思っています、

感謝。

 

この桃の種類は、「白桃」ではないかと類推していますが、

本当はわかっていません、

産地や食べ頃の旬など、大きく「白鳳系、白桃系、黄金桃系」

の三つの系統があり、

種類はかなり沢山るものだそうです。

みずみずしく甘い、この時期最高の果物。

 

まだ妖艶「花魁草」と「へくそかずら」。

夏にしては花期の長い「花魁草」、

夕暮れに発するといわれる「おしろいのに匂い」

は感じませんが、

妖艶、まだ咲き誇っています。

この花に、嫌がられ者で「つるもの」の

「へくそかずら」がまきつき、花を咲かせています。

 

庭中の、花卉や草花に絡みつき、

見つけると引き抜くのですが、

晩秋には植物の茎には思えない強い物に

なってしまいます、匂いもくさい。

花魁と嫌われ者の絡み、何か芝居のよう。