「22日は冬至」一年で一番「お昼の時間が短い日」です。
秋の夕べは「ツルペ落としの如く」一方、
冬至からの日の長さが伸びるのは
「畳の目ほど」といわれます。
また、寒さを表す言葉に「冬なか・冬はじめ、そして冬至」です。
いずれも、かえって寒さは厳しくなって行くころでもあります。
暦の上では冬の真ん中ですが、本当の寒さはこれからでしょう。
TVニュースで「ゆず湯が開かれている」と、紹介されていましたが、
我が家では、「かぼちゃ」をいただきました、
すなわち「冬至南瓜」用として
夏から一つ残されていました。
甘く炊たかれた冬至南瓜は、「衰弱からの身を守る風習」とか。
忘れかけたていた習慣ですが、お昼に出てきて・・・。
ありがたい、妻はちゃんと忘れず季節を、そして古いかもしれない風習
を守ってくれていました。
甘い甘い「冬至カボチャ」、
風邪など吹っ飛んでほしい思いです。