空が白けるとすぐ始まるせみの大合唱、
8月に入ると、一番早い「ニイニイゼミの声・姿」も見られません、
当地では、
夏一番多く猛暑をかきだす「せみ時雨」は、「アブラゼミ」です。
毎日庭で見られます
庭のあちこちに「アブラゼミの抜殻」が見られます、
当地では「もず」と呼んでいます、
大阪南部地方では「うごうご」とか、
標準的には「うつせみ(空蝉・虚蝉)」でしょう。
時に、ひときわ声が高く大きいのは、透明羽根の「にいにいゼミ」、
数少ないのか、姿を見るのはむつかしく、
「鳴き声はすれど姿はみえず」です。
昨日、やっとゲットです。
透明羽根の美しいせみです。
カナカナと鳴く「ヒグラシ」の声も聞こえることがあります、
かっては、夏の終わりの風物詩でしたが、
今は季節がはっきりしなく、
せみも間違え早く出たり遅かったり・・・