体調不良から、除草など放置で毎日気になる「庭の手入れ」。
昨日は曇天、あまり暑くなかったので、
座椅子を持ち出しての「川側端の庭の除草」をしてみました。
そして見つけたのが「ヤブランの花」、もう青い実も
つけていましたので、花を紹介するのには少しおそい、
花丈よりも長い雑草を取り除いて見つけた花ですから、感激、
例年ここに有るのは知っていますが、
放置で何もしていませんでした。
「ヤブラン」は、草丈20cm〜60cm程になるキジカクシ科の「常緑多年草」。
7月〜10月頃に開花、ご覧のように、葉の間から高さ20cm程の
花茎が立ち上がり、薄紫色の小さな花が数個ずつ密に付き、穂状花序。
花後の結実は、緑色から深い藍色になり魅力のひとつ。
庭植は、数年に一度は植え替えをするとよく成長するようですが、
耐寒性があるので、我が家では放置のままです。
草の陰に隠れて、ここに有ることも忘れていました。
見つけられたのは「除草したのでのご褒美」でした。
きれいになった川端の庭。