「食べ終えたアボガトの実」を水栽培から発芽、
鉢などに植え付け、栽培しているに人たちのことを「アボガト族」
と呼ぶそうです。
私も15年前に実施、この1本だけが育っています。
樹齢15年・樹高1.5m幹の直径は5cmにも育ちました。
温室を持ちませんので、降雪期は玄関に入れての管理。
長いお付き合いです。
さて、この木、ここのところの猛暑続きには発水も強く、
約半日で「水枯れ」をします。
幼い葉がこんなざま、
「水枯れ信号」ともなり、
急いでの施水です。
水を与えますと。30分くらいでこんなに立ちあがります。
例年こんなこともないのですが、今年は不思議にこんな現象。
鉢が小さすぎて保水力がないのかもしれません。
ここまで育てると枯らせるわけには行かない、
また他の鉢物の「水枯れ認知信号」ともなり、
それなりに大切な樹木でもあります。