古くからの格言、年齢に関係なく、
「年の初めに計画を立てる」ことは必要です。
今年の私の計は「終活でしょう」。
昨年も似たような計画でしたが、いかほど達成できたのでしょうか。
色々な意味で、「忙しすぎと病気(脊柱管狭窄症)」と言い訳したい。
さて、終活とは、範囲が広すぎ、
昨年は、たまりに溜った「不要かもしれない本を破読して断捨離」
することでした。
今年も、手軽で実行できそうな計画です。
司馬遼太郎著「空海の風景・下巻」
そして曹洞宗の開祖、道元禅師が漢の修行を終えて帰国、
道元についてきた中国人の「寂円」師、
日本曹洞宗の立ち上げに道元師の片腕として頑張った人ですが、
日本人でない事など色々な理由で冷や飯、
今も永平寺の修行道場でもある
大野市「宝慶寺」の開祖として名を残して人。
大野市のアマチュア研究著者の手による、
ローカル冊子「寂円立つ」を破読したい。
新年でもあり、なぜか佛教に関する冊子になった
のも何かのご縁。
頑張ります。