少し端境期の花壇、ここの処の夏日続きの当地、
「しゃくやく」も花の開花を進めています。
気品のある花姿には感服、「立てばシャクヤク、
座れば牡丹」といわれる所以かもしれません。
「シャクヤク」は牡丹と違い、草の仲間、草の様に茎は強くなく、
大風などでは転倒・折損します。
そのため、こんな手を付けて倒れないようにすることが大事。
手間をかけても嬉しい花です。
ここだけで、4種類の花があり、
花びら・色・草丈など違いがあります。
幾年も、植え替えずに、花後の施肥だけで
開花してくれる花でもあります。
そして。先出の「南海さらさどうだんつつじ」さすが山ツツジの仲間、
花の期間が格別長い、
満開を迎えたかと報告しましたが、
その日から6日目、
まだ提灯花を膨らませました。