tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

この時期「なるこゆり」も風情。

2021年05月26日 | 季節の便り(北陸、福井)

鳴子を並べたような花がつきます、最初は緑のひょうたん型、

緑白く変色後は、下端が開き花の開花ということになります。

 

 

山野草の愛好会で、この花も「山野草の仲間ですか」

とお訊ねしましたが、

即座に、「君の家の庭に咲いているものは全部山野草の仲間ですと」、

さもあらんです。

 

 

 

「鳴子ユリ」は、ユリ科の多年草。

太い地下茎を横たえ、年ごとに節をつくる。

茎は弓なりに伸びて草丈約80cm、

筒状の「淡緑白色花」を2、3個ずつぶら下げる。

 

花名は、花が風に揺れるようすを鳴子に見立てたもの。

10年ほど前に行った平泉金色堂への参道にたくさん咲いていたのが印象的。

庭にもあるのだと改めて認識した花です。

 

似た花に「アマドコロ」がありますが、別の物です。


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