「くちなし」は、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ花を咲かせ。
「花芯の妙な形」も特色。
数年前1.5mくらいの成木が枯れてしまい、
3年前、母の家から枝を頂いて来て「挿し木」をしたのものです。
今年はじめて開花、「バージン花」というわけです。
渡哲也さんの歌、「♪今では、指輪も回るほど・・・♪」
のフレーズは良くヒットした、あの花です。
「果実」ができ、それが熟しても割れないため、
「口無し」という和名の由来説もある。
「果実が漢方薬」の原料(山梔子)となることをはじめ、
大分県の郷土料理「黄飯の色づけ」にも用いられるらしいので、
有毒では無いらしい。
もともと、野生種、森林の低木として自生している、
静岡県以西、四国、九州、の森林に自生。
「アリ」が来るといって、庭に持ち込むのを嫌がる人も。
「花言葉」は、幸せを運ぶ・清潔・私は幸せ・胸に秘めた愛。
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