今年一番「施設ボランティア」訪問。

もちろん「ハーモニカ伴奏で大声で歌っていただこう」というもの。

毎月２箇所を訪問、何れも「○○グループホーム」といわれる場所。

ご存知かも知れませんが、

ここは認知症の診断をされた人のみが入れる施設。

 

年の初めで有り、お互い元気の良い挨拶「今年もよろしく」

ここまではよいのですが、

「今日は１月何日ですか」、というともう答えは返ってこない、

15日なのに「14日」と一人答えてくださったので「正解」と申し上げ

すぐに「近いですが本当は15日です」と訂正、ニコニコといった案配。

「今日は何の日」を済ませて、いよいよ「お歌」。

 

いつもは歌詞カードを見ながら歌うのですが、

スタートは「一月一日」、

♪♪歳の始めの目出度たさは・・・♪♪です、

これは全員大声、カードなしでも正確に歌ってくださいましたね。

続いて「紅白饅頭もらった・蜜柑も貰った」と、それぞれ発言。

今はないけれど、元旦は冬休み中でも登校日、

そんな昔の事が鮮明に思い出せるのはお元気な証拠か、

長生きしてもらいたいものです。

今年初めての施設訪問の一端でした。

まだ「玄関松飾り」付いていますよ。

元旦もはや2週間過ぎ、この間、11日には「鏡開き」、そして15日には「小正月」、

20日は「大寒」と、色々の役日が続きます。

いろいろな意味で、私にとっては嬉しい歳の始まりの諸行事です。

 

今日15日は「小正月」「女正月」といわれる日

全国的に松の内が終り、お正月の飾り物が外される日とも。

 

福井県の各市町村では、新年の「注連飾り、神仏のお札など」

どんど火で燃やす行事が報じられています。

 

ところが我が家は、

未だご覧の通り注連縄をつけているのです。

 

勝山市は、2月21・22日（毎年2月最終土・日曜）

に行われる一大イべント「かっちゃま左義長」

で燃やすため。

市内のどこのお家でもこの日まで「玄関松飾り」が付いているのです。

全国的に珍しい風習といわれています。

 

「かっちゃま左義長」は、幕藩時代からの行事といわれて

いますので300年余の伝承行事。

「玄関松飾り」も未だ取りはずせないということです。

 

ハーモニカ教室「演奏始め」。

さむい朝、当地の気温は、マイナス５度位か、

路面は、氷でピカピカ足元が危ない。

 

年始めの月例会でもあり、全員出席。

としの始めであり、スタートは「一月一日」

続いて「春が来る・どこかで春が・春の小川・春が来た」春のメドレー。

「早春賦・北国の春」〆はおめでたく、「黒田節」。

先生のギターヒキガタリも飛び入りして、いい雰囲気とともに楽しみました。

 

今年は「労金ハーモニカクラブ」発足10年目を迎えるため、

記念イベントか温泉旅行か、新入会員勧誘など、

期待の一年になりそう。

 

昨夜のNHK「あさぎまだら」旅する蝶、ご覧なられましたか。

NHKの「ダーウィンが来た」では、30分もの長丁場、

良く調査・撮影されたものです。

この場面どこでも感激、特にあの小さな身体で

海を渡るシーンは、どうしようもなく涙、

水面に落ちても又飛び立つ姿はすばらしい、

魚などに食べられなくてよかった。

 

この蝶が、我が家の庭へも、

調査から行くと11月2日とは、福島県裏磐梯地区からUターン、

富士山麓を通っての復路、早いものは11月始めは鹿児島県喜界島へ、

その途中に「勝山」へ寄ってくれたのでしょう。

マーキングはなかったのですが、この子は「雌」でしたから、

(「雄」は、羽の裏の下のほうに、黒い模様が有る)

 

今年は羽化するか、もしくは今年も復路寄ってほしい願い。

渡りをする原因は、29度以下でしか生きられない蝶としての宿命。

この蝶を追跡・マーキング調査をしている子供達、団体が30年も前からあるらしい。

 

庭へ来た「美しい蝶たち」、私のアルバムからピックUPしてみました。

今朝新雪15cm、「新成人の和服姿」にはかわいそう。

今朝15cmの新雪、

今回3連休には一番降雪の多い朝になりました。

（この場所、毎朝の検雪所（積雪を計る場所））

今日15日は「成人の日」、

特に女性は競って「和服姿が多い」。

この雪、罪、「和服にゴム長靴スタイル」が見られるかも。

この年になると何時の日かの成人式は、もう思い出せない、

みんな幸せな社会人になって欲しいと願います。