日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

飛来

2007年02月16日 | 生活・ニュース


毎日訪問し学んでいるブログが幾つかある。その中のお2人が「庭にメジロを呼び寄せた」同じころにアップされた。

3番煎じになるが今朝挑戦した。伊予柑を半分にし庭木へ取り付けた。ほどなくヒヨがやって来た。カーテンの揺れに気づいたのか眺めただけで飛び去った。ヒヨの直ぐあとにメジロが来た。こんなに早く訪れてくれるとは思わなかった。しかしカメラを構える間に飛び去った。あとから考えると様子見に来たのかも知れない。

お昼過ぎから外出。夕方帰宅すると「メジロとヒヨが何度も来てはつついていた」と妻の報告。見るとヒヨのつついた伊予柑は皮のみが残り、中味は袋ごと無くなっている。メジロのほうは美味い実のとこだけ食していた。

新しい伊予柑を取り付けた。4メートルほど先の餌場へカメラを向けて待つ。新しい餌に変ったことを知ってるかの様にメジロが来た。突きながら警戒し、警戒しながら餌を突く、忙しい動きをする。しばらくすると隣家の庭木へ、少し間をおいてまたメジロが来る。同じメジロか夫婦メジロか分からないが2羽が交替で来るように思えた。

メジロを見ながら「1眼レフのデジカメが在ったら」そんな事を考えていた。
子供の頃の、メジロを霞み網で捕獲し鳥かごへ入れる、お寺の境内で鳴きくらべをさせる光景を思い出した。その頃は何も感じなかったのだろう、見たということだけが記憶にある。

メジロは「スズメより小さく、背面は緑色、眼の周囲は白色。のどは黄色、腹部にかけ白色となる。低地の林に小群をなし、さえずりは美しく、籠鳥として飼われた。食物は小昆虫、木の実、鼻の蜜など」と説明されている。
今は保護鳥、捕獲は出来ない。明日からしばらく続けてみよう。
(写真は餌をついばむメジロ。眼の周りの白が美しい)
コメント (2)
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