ゴミは月曜から金曜日までほぼ毎日回収される。各家庭には市で作成した綺麗なゴミカレンダーが配布されている。これにしたがって燃える物、プラスティック、缶やビン類、資源品、埋立てなどに仕分け夫々の回収日に持ち出す。大方の人はルールを守って持ち出している。
ペットボトル、牛乳パック、スチロールトレイはスーパーの回収ボックスへ持参している。
資源回収品はアルミ缶、新聞類、雑誌類、古布、ダンボールなどこれも幾つかに仕分けする。仕分け品ごとに1くくりにするのはチョットした作業になる。これの販売費の幾らかが自治会へ還付される。これは自治会の貴重な財源になっており一挙両得の効果がある。
ゴミ削減策としてスーパーなどのレジ袋を有料化する計画があり、その試行が行われている。近隣のスーパーでは、以前からレジ袋不要者にはポイント増のサービスが行われ家内もそれを楽しんでいる。
最近はレジ袋が薄くなったが強さは変らない。これは1袋に使用する樹脂量は少なくなっているが樹脂が進歩していることになる。ゴミ削減の声には樹脂の進歩もお手上げなのか、樹脂に係わった経験者には少し寂しい。
我家では新聞紙大の広告を四角い袋にし燃えるゴミ入れにしている。エコ袋と名づけている。
カラフルで模様入りのエコ袋を家内は気に入っている。この袋はどこへでも置けるし移動も容易だ。そして燃えるゴミと一緒に出す。甥や姪の子達が賑やかに遊んだあとの片付け、散らかした紙切れなどをエコ袋へ楽しそうに集める。ボランティアの事務所へも置いている。
ゴミの減量も環境改善への一助だろうと、嫌がらずにやって行こう。
(写真はエコ袋)