日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

箒の掃目

2007年07月03日 | 生活・ニュース


梅雨入りしてまもなくのころ。
約束の時間より少し早めに到着したので、時間までその近所を散策した。よく車で通過する所だが歩いてみるのは何年ぶりか。運転席から見るのとは違って見える。

小さな公園があった。垣根越しに見えるそこは、子供用の遊具が見える特に変わった作りではなかった。公園の入り口で驚いた。園内いっぱいに「箒の掃目」が付いていた。

中に入った。足跡をつけないよう垣根沿いに歩いた。外から見えないとこに花壇もあった。花壇も、子供の駆け回る広場にも雑草が見られなかった。ごみなど残っていようはずがない。どなたがこんなに気持ちの良い掃除をされるのだろ。

遊ぶ子供の姿はなかったが、幼稚園や小学校から帰った子供たちは、気持ちよい公園で元気いっぱい遊ぶだろ。こんな環境で過ごす子供たちは、こんな姿を自然に伝えていくだろうと思いながら、足跡を残さないよう公園を後にした。
(写真:隅々まで掃除の行き届いた公園の1部)
コメント
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