
昔の話。日常庶民の恐れるものを「地震、雷、火事、親父」とその順に列挙した。親父は4番目だがそれでも権威があったと伺える。いまは恐くないものになっているような親父さんだ。CMに見る親父の表現方法はあまりにも寂しい内容が多い。
昼前、新潟、長野両県で震度6強の地震が発生し被害状況の把握と救援に向けての対策が進められている。3年前にも同じ災害を経験され地域だ。関係者へは当面の対策と復旧への早急な措置をお願いする。能登半島地震も記憶に新しい。
災害は忘れたころにやって来る、最近は忘れないうちに来る。地震に台風、局地的豪雨よる水害や異常渇水、落雷に竜巻など例えに困らない。午後、猛烈な雷が当地を訪問した。万一を考えパソコンやテレビの電源を切った。
アースした雷が、近くのアース線を伝わって電気製品のトラブルを誘引した、と夕方見えた人の話。そんなトラブルもあるにかと認識を新たにした。
延期になっていた高校野球の県予選。やっと始まったと思ったら豪雨で再試合になったようだ。何日間延期になったのか。甲子園開会までに代表は決まるだろうが、屋外競技はやはり雨が怖い。予報では明日は試合が出来そうだ。新潟県の予選はどこまで進んでいるのだろうか。
(写真:雨の止んだあと谷間から立ち上るもや)