
ある会合。同年輩の女性の方から「Iさんをご存知ですか」と問いかけられた。Iさんは知っている。「彼女と同じ趣味で楽しんでいるNです」と続けられた。Iさんには会合の話をしていたから伝わったのだろう。
ある懇親会。面白く楽しい自己紹介が終り会が第2ステージに移って間もなく「tさんですか」と同年輩の男性からブログネームで声をかけられた。初対面、少し怪訝な顔つきになったことは自分で分かった。話してみて名前は知っていることに気づいた。今日も新しい人とのであいがあった。
こんなとき「であい」・「であう」と使う。どんな違いがあるのだろう。意味薄いことを書いているがこんな疑問をたまに感じる。辞書にもよるが「出会い・出合い」と「出会う・出合う」が例示されている。
「であい」は、であうこと・めぐりあうこと・邂逅など。「であう」は、ゆきあう・でくわす・おちあう・会合するなどととある(広辞苑)。別の辞書の例示には「合う」は川と川が合う、「会う」は人と出会う、とある。
よく区別できないがこれまでも「合う」は人以外に、「会う」は人に使って来たたように思う。つまらないことを思いつきながらパソコンの前に座っている。
先の2人の方とはこれから長くお付き合いできる。次はどんないい出会いが待っているのだろう。
(写真:どんな出会いから甲羅干しをしているのだろ)