インフルエンザーと花粉症の予防のためマスクを掛けている人が多くなた。この地方では1月からの最高気温の合計が400度を超すと花粉の飛散が始まる、と気象予報士は解説してくれる。暖冬の年は早くから飛散することになる。今年の1月は厳寒といわれた。さて、今年の飛散はいつになるのか。
下関地方気象台の観測した最高気温の合計は今日までで330度あまり。これから毎日10度の最高気温と仮定すると、あと1週間くらいで400度を超えることになる。予測される数値が正確なら花粉の飛散が来週から始まることになる。
今年の飛散量は昨年の数倍というのがこの地方に出されている予測。対するひと側にも新たな防御方法が出てくる。花粉症を経験していない自分は、それをCMで知るしかないがないのだが、患っている人には強い味方だろう。
花粉の飛散しない杉の木が研究開発されているという。国内のそれを置き換え、飛散を無くするのにはどの位の時間、いや、年がかかるだろう。それでも開発は必要だろう。1日も早く。
(写真:花粉はまだ飛散していない杉の実)