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2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでには国内の様々な分野について、従来にないシステムが作動を始める、報道を見ていそう思う。一部では動き人と会話できる人間の子どもに似たロボが活動をしている。出合ったことはないが、面白そうだし誰彼の区別なく応対しているように見える。癒しの場にも登場近しだろう。
そんな一つに「自動運転自動車」の開発がある。世界ではいくつかの実現に向けた試みが行われている。人工知能(AI)の進歩が動きに拍車をかけるだろうが課題は多い。市場化されている内容はTV-CMの通り「安全運転の支援」で、加速・操舵・制動のいずれかをシステムが行う状態だが、これは自動運転レベルの1の範囲だ。
レベル3になると、加速・操舵・制動を全てシステムが行い、システムが要請したとき運転者が対応することになる。自動走行モード中の事故などの責任はシステム責任となるが、今後の検討課題はあるという。この目標というか市場化への期待時期が2020年。完全自動走行システムの期待時期は2025年、免許返納を考える高齢者の助けになるのだろうか。
地方の整備されない狭い道での自動運転車登場はいつになるのか、過疎と高齢者の助けはいつになるのか答えは見えない。ならば、自分で運転継続出来るという答えを出すしかない。そのためにするべきことは多いが、一つ一つこなしていくしかない、マイカーの定期点検を待つ間いろいろ思う。