
連日のように特殊詐欺の被害が報道される。中には千万円単位の被害にあった人もある。そんな手口は広く広報され警戒を呼びかけられているが、その手口は次第に巧妙化しているという。最近はハガキでなく封書で、外観はいかにも役所関係の差出を思わせるという。「重要」が赤印刷されている。訪問しているブログやFBにも注意呼びかけが多数載っている。
私のメールにも疑わしいメールが入る。入るが、その種のメールはプロバイダーの側で迷惑メールとして自動排除システムで正規の受信トレイには届かない。複数の知人から、メールに応答がないとクレーム、調べてみると迷惑ホルダーに入っている。調べると、知人の加入しているプロバイダーからの迷惑メールが多数なので、自動的に振り分けられていた、ということだった。
迷惑メールの発信者は大方が国外、開くこともない。最近しつこく送って来るのは動画閲覧の代金請求、その文面も金額もSNSでアップされている内容と全く同じ。機械的送信だろうが、それでも続くということは、益があるということだろうか。
メールを始めるとき、随分と古い話になるが「不審なメールには、ワンクリック100万円失うと思え」と忠告された。それを守り被害に遭っていないがこれからもクリックはしない。今、迷惑メールホルダーを開くには、ある絵を条件に従って完成せないといけない。絵と条件が面白く訪問しているが、応対することは無い。