日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

梅雨は明けたが

2021年07月16日 | 自然 季節

 梅雨前線が消え四国と近畿を除く日本列島は梅雨明けしたようだ。当地も13日にその宣言があったものの、雷・強風・雨・雹など夏日には届かない日和が続く。列島の西部に冷たい寒気団が流れ込んでいるからという。逆に北日本や北海道は猛暑日が予報され南北の地域が逆転している感じ。

 スマホの雨雲情報を開くと雲の様子だけでなく、登録している地域について「20分後に雨が降りはじめます。」とか「20時ころに雨は止むでしょう」「まもなく雨が降りはじめます」などと伝えてくれる。当たることもあり情報として面白い。TVの天気予報は気象庁の定時観測の天気図で説明することがある。これは数時間前の情報で工夫が必要だが、放送する側も都合があるだろう。

 コロナの状況がどうあっても五輪は開かれるだろうが、ここにきて神奈川県が緊急事態宣言摘要の検討を行うという。しかし、そんな心配や国民の安心安全とは関係なく1週間後に五輪の開会式がある。その時の東京の天気予報はどうなんだろう、遠くの地のことではあるが、屋根のない競技場なので心配になる。それは暑さ、コロナ前はあれほど問題にされていた暑さ問題が聞こえなくなった。

 梅雨は明けたが夏の空はまだ数時間しか見ていない。時には厚く時には薄い雨雲がただよう。そのため湿度は高く、少し動くだけで雨に濡れたように汗をかく。汗をかくのはいいというが、水分補給を怠らないことが重要と言い聞かされている。今夏も体調を気にしながら体を動かしいい汗をかいて乗り切ろう。「コロナ禍 高齢者の暑さ耐性ダウン」は朝刊の見出し。
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