日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

食べ過ぎないで

2021年07月13日 | 生活・ニュース

 朝から出かけていて夕方帰宅、二つのことが起きていた。ひとつは大リーグのホームランダービーで、エンゼルス大谷翔平投手が一回戦で敗れた。戦績は残念だが、プロ野球選手を目指す子どもたちが増えるのではと思う。高校野球の登録選手数が硬式・軟式ともに減少し、関係者は心配しているというから大谷選手への期待は膨らむ。

 もうひとつは梅雨明けが宣言された。平均より入りも出も早い結果となった。蒸し蒸しは改善されるが暑さは厳しくなり暑さ対策が早速必要になる。コロナ感染、熱中症など危険は身の回りに広がっている。体力をつけて難を逃れよう。暑くなると食欲が落ちるという人がある。その経験ない身では解決策は見つからないが、工夫をして欲しい。

 夏の食の一つに栄養価の高いウナギがある。かば焼きの季節になった。最近は毎年、ウナギの数が急速に減り、絶滅が心配されている。日本で食しているウナギは小さなシラスウナギを育てたもので、シラスウナギも減少している。減少の原因は簡単で「大量に取って食べ過ぎてしまったこと」という。河川改修なども一因となっている。今夏はウナギを食べ過ぎないようにしよう。

 小学校へ登校途中にある橋の上から、ウナギ籠から取れたウナギを大きな籠へ移し替えるのを眺めていた。これは二ホンウナギで、当時は川の環境が自然の姿として残っていた。上流から河川口まで改修された川を復元は出来ないが、出来るだけ自然の生かされた川に戻せばウナギは食べれる。この夏から努力しよう。過ぎたるは何とか、食べすぎは避けよう。
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