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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

完成が近い

2024年10月17日 | 生活・ニュース
 
 今年のゴールデンウイーク明けから始まった隣の新築工事が終盤になったようだ。解体と整地、地盤調査、基礎工事、そして棟上げに。棟上げまでは工事内容を見学できた。30年前の我が家の新築の時もこんな手順ですすだのだろう、そんな学習をしながら、仕事する人からいろいろと教わった。

 終盤と思うのは、家周りのコンクリート打ちが進んでいるから。犬や猫の足跡がつかなければいいが、そんなことを思いながら、仕上げていく50㌢近い鏝が左右に動く、そのたびに見ている土間が鏡のように仕上がっていく。どのくらいの経験があれば出来るスキルなのだろう。見ていて何か気持ちよい。

 棟上げが済むと全周がネットで覆われ工事の様子はうかがえない。日ごろは耳にしない力のある音だけが聞こえる。内装になると静かな音に変わる。南向きの屋根には太陽光発電のパネルが設置されている。最近の新築家屋では再生エネルギーの利用が進んでいる。

 30年前、新築の時に「太陽光パネルの設置」をしたらいくらかかるかと見積もりを依頼した。応えは約800万円ほどになるので「やめましょう」というのが建築会社の回答。追加の建築資金は融通つかず素直に応じるしかなかった。今のように助成などなく、普及もしていない昔の話しとして思い出している。来月初めころに入居されるという。

 (今日の575) 引越し日晴れてあげてよ秋の空
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