ドラレコの普及で交通事故が発生した瞬間の状況や違反走行などの様子などなど、TVの前で学習している。ヒヤリとしたことはあるが、動画で見るような実際の場面には幸か不幸か出くわしていない。高齢者の関わる事故の多さも気にしながら見ている。
と、気にしながらもまだ返納できない免許。誕生日の40日前に発送される「運転免許所更新連絡書」が適正検査など受けいて3カ月余過ぎた先月下旬に届いた。警察署で申請書など2枚書いて受付は終了、指定の個所で待機する。待つ間もなく視力検査、写真撮影、ちょっと待って更新免許証手交され終了、あっという間に終わった感じ。
今回、視力検査が気になったがすんなり終わりほっとした。3年先の更新時は今日のようにすんなりいけるか、歳を考えると気になる。更新できればマイナー免許証に変わり交付手数料は下がる。こうして世の中はデジタル化されていく。カタカナとアルファベットがはびこる世界についていけるか心配だ。
免許証手交と一緒に「警察からですが」と1枚のチラシ。そこには、「緊急事態宣言 高齢者事故多発 交通事故死亡者の約8割が高齢者」に続き、県内の事例として「歩行者のうち約8割が高齢者で65未満の3倍 75歳以上ドライバーの事故多発原因は安全不確認と操作不適」と載っている。どれも「自分は大丈夫」では避けられない内容、ゴールド継続のためにも気をつける。
(今日の575) 車無し生活の足どうするか