日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

四字熟語

2024年10月19日 | 生活・ニュース
    

 毎日訪問している方のブログの話し。そのブログは「四字熟語」でタイトルをつけられている。その大方は浅学の身では日頃見聞きする熟語とは少し異なり、私には初めて四字が多い。でも解説が載っており助かり。読み終わってなるほどそうか、と熟語の意味を味わいなおしている。

 これまで四字熟語で文を書いたり仕上げたことは思い出せない、きっとないのだろう。四面楚歌、一朝一夕、温故知新、 四面楚歌、虎視眈々などいくつかは話などの中で使用したと思う。正確な意味で使ったかどうかは不明だが、四字熟語は読んでも聞いてもいつも何かを思わせてくれる不思議さを思う。

 先のブログから最近の熟語をお借りします。「『新涼灯火』は、『秋の初めの涼しくなり始めたころは、明かりの下で読書をするのにふさわしい時期である意』」。「『刻露清秀』は、秋の気候のさっぱりとすがすがしいさまーに、なるようだ』」。「『遊山玩水』は、『山水の美しい所を遊覧して、大いに自然を楽しむこと』」。この季節をこうして言い表すと趣がます。

 写真は大山康晴王将に社員教育でご講演頂いたときに残された「静思萬考」。「静かに心を落ち着けて、さまざまに考える」意味で、受け将棋を得意とされた大山王将の将棋感を表すと教えられた。講演窓口担当の上司から「記念に」と手渡された。そこには意味があったのだろうが理解しきれないまま今に至った。
 
 (今日の575) 四字熟語その意味知れば目先よし
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする