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コロナウイルス緊急事態宣言解除の首相会見のニュースを見ながら、本当に拡大は防止出来たのだろうか、拡大は止まるのだろうか、発生状況の数値を見ながら思っていた。大阪府知事はここに来て「右肩上がりではなく垂直拡大」と危機感を募らせている。医療非常事態宣言を明日にでも発する、あの通天閣が赤色の点灯になるのだろうか。府内の聖火リレー中止は賢明だろう。
年配同志が顔を合わせるとマスク越しにコロナワクチンの話が出る。全国的には来週からは高齢者への接種が始まる。医療従事者などへの接種は始まっている。市のHP(4月6日更新)によると、4月12日の週から同26日の週は高齢者施設(介護老人福祉施設、養護者老人ホーム)、5月10日の週からその他の65歳以上者接種とある。
高齢者施設等に従事する人など65歳未満の対象者の接種時期は未定となっている。接種券が届いたら接種可能な時期を確認し接種を受けたい場所と日時を事前に予約と載っている。正式なスケジュール等は決まっていないようで公報を待つしかない。家庭医のところで接種できることが望ましい。報道で見たネットでの予約の仕方を開いてみたが、初めてではちょっと混乱が起きそうな感じがする。
尾身会長は「大阪の感染拡大は変異株でなく人の動き」と発言されている。地方の街から大都市の人の動きは分からないが、人の動きが拡大の要因なら拡大を防ぐ策はある。改めて府知事が要請するという「不要不急の外出はしない」ことに尽きる。全国で感染者が3000人を超えた。
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