写真は昨日届いた「岩国警察署ポリスメール」の見出し。そのどれにも事例や被害状況、被害に遇わないための方法などが、分かりやすく載っている。こうしたメールは今回が初めてではなく、事件が起きるたびに届く。しかし、昨日のような多数送信は初めて、それだけ切迫しているということだととらえた。
詐欺の被害は毎日のように報道さる。発生件数の多さにもだが、被害金額が私の金銭感覚では思いもつかない超高額なのに事件報道の度に驚いている。詐欺メールはたまに届くが、文面を読むだけで「これはニセ」だと削除しているのは報道からの学びで被害には遇っていない。スマホは登録していない番号には出ない。後で検索すると迷惑電話の記入がある。
被害は必ずしも高齢者ばかりではなく、働き盛りの年齢やこれだけの役職の人がなど不思議に感じることがある。あれだけ事件報道されているのにどうしてだろうと思っていたら、「詐欺についてのSNSは読んでいない」と識者の人がTV解説していた。SNSに堪能な人でも掛かるということらしい。
メールを始めるとき「ワンクリック100万円」、これは悪い奴からのメールもあるから被害に遇わない様にする策と教わった。今は、その頃と比べようの無いほどものすごく進化した交信手段で騙しに来る。儲かる話は一息ついて応対を。
(今日の575) 簡単に儲かる話しにゃ裏がある
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