専業ではないが農業をされていて、基本的には野菜を買われないかたのブログから。野菜の値段が高騰しているというテレビで見たので、いつもは素通りする野菜売り場をのぞいてみた。大根一本298円、半分が159円、キャベツひと玉396円、半分で198円、ネギも3本で298円・・・などでびっくりした、とある。
我が家はブログの方から採りたての野菜を良くいただき、野菜高騰のあおりが少し和らいでおり、感謝していただいている。時には隣におすそ分けしている。スーパーで値段を見ながら驚くことがしばしばある。それほど立派な物には思えないが今日はキュウリ1本税込みで95円。小ぶりな白菜の4分の1が税込み170円、鍋の季節だがひと口いくら、では味も遠のくだろう。
高くても必要なら綺麗に整然と並んでいる中から必要なだけ買わざるを得ない。そんなことを思いながら商品を店頭で並べているところふと見て気づいた。並べる前のキュウリが横向きで置かれていた。何か商品ぽっくみ見えなかった。次に見たときは縦向きで置かれ商品らしく見える。並べ方ひとつで買って貰えるか否か、店員さんの腕の見せどころか。
国会では手取り増加のフレーズで、103万円の壁で保守の一角に自称野党が誘い込まれているようで、決着はこれからで、決まっても実施は再来年のようだ。一方、報道では年明けからの商品値上げについて報道している。最近は2桁の値上げ%は珍しくなくなった。「物価高農家継いでと子に言えず」という農家の声が為政者に届いて欲しい。
(今日の575) 手に取って高値驚き戻す棚
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