日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

花水木13号

2019年01月25日 | エッセイサロン

 岩国エッセイサロンは、平成18年1月に発足したエッセイ創作の同好会で、丸13年活動してきました。新聞や雑誌へ創作したエッセイを投稿することによりひとりひとりがより輝いて生きることを目指すサロンです。現在会員は18名。月1回第3金曜日の定例会は、会員が持ち寄ったエッセイの合評など楽しい雰囲気でやっています。

 これは同人誌「花水木」第13号のあとがきから。同人誌は毎年1月の定例会に配布される。掲載作品は、前年1年間に投稿し新聞や雑誌に掲載された会員の創作エッセイで、掲載作品は通算でまもなく1200編になる。。地方の小さな町の同好会でこれほど発行が続くのは不思議、と印刷所の社長は驚いているとか。

 今月で定例会は155回を重ねた。私は第7回の定例会から入会させてもらったが、これまで何があっても定例会最優先で出席しているが、入院で1回欠席している。初出席の時に勧められた席は代表の傍で恐れ多いい気がしたが、いつの間にか定席となった。そういえば私だけでなく誰もが同じ席に着いている。

 花水木、発行年と号数の文字が変わるだけで装丁は創刊号以来変わらない。どの投稿にも字数制限ある。しかし花水木では、頁を繰らなくても見開きでひとつの作品を読み切れるように編集上の工夫がされている。その秘訣は編集される会の代表の隠し技としておこう。一度読んでいる作品集ではあるが、「本」になると味わいが違う。学習のため毎年読み直す。
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