日々のことを徒然に

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イブの風景

2023年12月24日 | 生活・ニュース

 今日はクリスマスイブ、子どもが成長してからは格別のことはしなくなった。スーパーの店内は日曜日ともあって混雑している。いろんなコーナーにいろんな姿をしたケーキ類が並んでいる。総菜コーナーには家庭向けパーティー用の料理が所狭しと並び、セットしたお持ち帰り用の寿司セットが、積み重ねておかれている。みんなしっかり買われている。

 先日まで歳暮販売の特別展示コーナーが、クリスマス飾りを施し予約された今夜のパーティー用の料理受け渡しとなっている。通りがっかた時には何人もの人が並んでいた。報道ではボーナスの支給額が全般的に増えているそうで、これも歳末景気の賑わいのひとつだろうか。日ごろは節約するが、こうした時に憂さ晴らし、と大笑いした主婦の笑顔が印象に残った。

 先日、親鸞聖人報恩講の法話で、仏教と一口に言われるが、日本には仏教で名前を知られた宗派が15くらいある、と聞き驚いた。半分ほどは初めて聞く宗派名だった。宗派ごとに宗祖にまつわる行事は行われるが、キリスト教のような姿ではない。仏教では4月8日のお釈迦様の誕生日を祝う「灌仏会(かんぶつえ)」、これは仏像に甘茶をかけ参拝し生誕を祝う行事だが、今夜のような賑わいは知らない。

 そうは言ってもちょっと手製の小物でクリスマスらしい飾り。何年か前に陶芸教室で作った30センチほどのツリーがメイン。来宅した人が「珍しい物で」と手に取って眺められたことがある。気持ちだけでもクリスマス気分に。

 (今日の575) あの料理粗末にするな願います
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