「夢かなう」は青いバラ「アプローズ」の花言葉。これは「青いバラが咲いた日」というタイトルの随筆で知った。作者はサントリー植物科学研究所長の田中良和氏。これは遺伝子組み換え生物として世に出された。多くの人の夢がようやく叶った、と氏は書かれている。
手に取っていくら見直しても色はただ1色の「茶色の薔薇」。大きさは2センチから5センチくらい。これを探しに立寄った。顔だけ砂からのぞかせているいるそれを見つけ、掘り出して手にした時は、ちょっと興奮した。
これはヒマラヤスギの球果の最後の姿。夏に真っ白だった球果は秋には茶色に姿を変えた。そして冬になり地面に落ちた。最後は割れて茶色の薔薇に変わった。見事な7変化ならぬ3変化を見せてくれた。
校庭の隅に1本立っているヒマラヤスギ、大きな幹には「マツ科 ヒマラヤスギ」と書かれた札がかけられている。自然の営みの素晴らしさを改めて教えてくれた1本の木に感謝だ。
(写真:ヒマラヤスギ球果の見事な薔薇姿)
一年を通して楽しませてくれましたね。
これも観察力のなせる業でしょうね。
いや~これほどバラに見えるものはありません。普通の松ぼっくりとは違いますね。次回、本物見せてください。
私にも今度見せてくださいね。
ヒマラヤスギの球果なんですね。
ちょっとした籠に盛ってお部屋に置くと、
素敵じゃないですか~♪
例会に持参します。
例会に持参します。じっくり見てください。
それのしても自然って素晴らしいと思いました。