a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

小国町立小国小学校

2010-12-05 01:08:11 | 旅公演


12月2日―3日

動画は校長先生の雄姿です!!

あいにくの雨。
にも関わらず、
たくさんの先生たちが待っていてくれました。
体育館の条件も良く、
いつもよりも順調な仕込。
先生たちから、楽しみにしてくれているのが伝わってくる。

今回は校長先生が出演してくれるということで、
学校中が楽しみにしてくれる気がする。
途中体育館を除きに来る先生たちの嬉しそうな顔は、
いつも励みになっている。

400人ちょっとの客席で、
空間の感じは悪くない。
前の方から小さな子たちが座るのも、
上手な客席だと言える。

開演すると、
けっこう意外なところで反応があったりした。
え、そこ?
てなところで、笑ったりしている。
俳優たちの舞台の台詞に、本気で答えたりして…。
客席で見ていると、ニヤケてしまう。
そんな客席でした。

終演後に、
校長先生や、ほかの先生たちともお話ししましたが、
やはり、なかなかここまでの規模の演劇を見る機会がないとのこと。
町内の学校が合併して、
統廃合してできた学校。
移動中に、廃校になった学校を数校見かけました。
なんというか、
合併してすぐに、
こういう大きな行事で、
みんなで芝居を見ることができて、
子どもたちの記憶に残るものとなればいいなぁ、と。

余談ですが、
小学校なのに、
部活動が盛ん。
見かけただけでも、
バレー部、バスケット部、野球部、サッカー部、バドミントン部と、
けっこうな人数でやっていました。
個人的に、バラシが終わって、
サッカー部の練習に混ぜてもらいました。
まだまだ、これからサッカーを好きになる世代。
僕は、5年生チームに混ぜてもらい、
楽しませてもらいました。
週末で、移動がなかったので、
ラッキーでした♪
こういう交流は、ほんとうに、なかなかできませんので…。