第6回 戯曲を読む会
新企画として6月から月一回を目処に、「戯曲を読む会」を開催しています。
東京演劇アンサンブルの若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。
ワークショップという形式ではないので、誰でも気軽に参加出来ます。
第6回はアーサー・ミラーの「みんな我が子」を読みます。
戯曲に興味がある方、作品について話し合ってみたい方等、お気軽にご参加下さい!
日時 12月9日(日) 18時30分~21時30分
場所 練馬区 関町北地区区民館(会場がいつもと違うのでご注意下さい)
参加費 500円(会場費等)
参加希望の方は2日前までに03-3920-5232、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。
第5回の作品は安部公房作「友達」でした。
四年前にスープ劇場で安部公房の「未必の故意」を上演したときの話や、共同主催者の和田響きがアンサンブルに入団する前にこの作品に出演した話をしたりと、盛り上がりました。
この日は近くの中学校で先生をしてる方や、テレビ局の方等も初参加してくれました。
チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!
今回のためにまた新しくバージョンアップして新しいものを作ってもらいました!
そちらもご覧ください!!
東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp
アーサー・ミラー
アーサー・アッシャー・ミラー(Arthur Asher Miller, 1915年10月17日 - 2005年2月10日)は、アメリカ合衆国の劇作家。代表作は『セールスマンの死』など。1915年にニューヨークでオーストリアのユダヤ系の家庭に生まれる。高校卒業後、ミシガン大学に入学するが、成績の低さが原因で奨学金が受けられず、更に大恐慌によって父親からの支援がなくなり、2年ほど自動車生産工場で働く。入学後、演劇を学び、在学中からラジオドラマの脚本を皮切りに劇作を始めた。1944年『幸運な男』でブロードウェーに進出を果たす。1947年『みんな我が子』がヒットし注目を集める。1949年『セールスマンの死』でエリア・カザンが演出し、トニー賞、ピュリッツァー賞を受賞。劇作家としての地位を確立し、テネシー・ウィリアムズとともにアメリカ現代演劇の旗手に躍り出た。
京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった。